電話勧誘商法
悪徳商法相談事例
1. 勤務先に何度もかかってくる、絵画の勧誘電話勤務先に「ギャラリーに絵を見に来ませんか」と電話があり、絵画には前から興味があったので、指定された日に出かけていきました。購入する気はなく、下見という軽い気持ちでした。ところが、ギャラリーでは、まず女性販売員から「○○さんくらいの年代で××の収入がある方なら、投資としてもいいですよ」「この画家は将来価値が出ますが、今ならそれほど有名ではありませんから、手頃な価格で買えます。今がお買い得ですよ」と、執拗に勧められ、「まあ1枚くらいならいいか」と思い、購入しました。
その後、1か月程して、再度勤務先に同じ販売員から「久しぶりにギャラリーに遊びに来てください」と電話がありました。出かけていくと、前とは違う画家の絵を見せられ、「○○さんならもう1枚くらい持っていても」と強く勧められ、断り切れずにまた購入してしまいました。しかし、いろいろ調べてみると絵画の価値は言われた程でも無い、という事がわかりました。何とか解約できないでしょうか。
(東京都 32歳 会社員)
2. 一生使えてお得!と言われて契約
会員になればレジャー施設や飲食店を安く利用できると電話があり、海外旅行に安く行けると勧められて会員契約をしました。3年間だけ会費を支払えば、その後は支払う必要はなく、それでいてサービスは一生の間受けられるとの説明をされ、その時は「確かに一生涯使えるなら」と思いました。このとき「契約にはサービスだけでなく、何か実体がないと不安ですよね」と言われ、ダイヤの指輪を買う契約を結びました。販売員は「将来、婚約や結婚の際に必要になるものですし、今から準備した方が、いざという時も安心ですよ」と説得され、購入を決心しました。
しかし、実際には「いつでも気軽に使える」と言われた程会員権の利用機会はなく、退会しました。しかし、ダイヤのローンが残っていて、まだ残金が80万円ほどあります。会社の状況も厳しくなり、とても払い続ける事ができません。あまりに困って購入した指輪を質屋に持っていった所、せいぜい10万程度の品物と言われました。納得がいかず、何とか解約したいと思っているのですが。
3. 絶対に儲かると言われた先物取引
何度か海外先物取引業者から話をしたいと電話があったのだか、興味がなく無視していた。しかし、あまりに何度も電話があり、断るのも時間がかかるようになり、勤務先にも迷惑なので、とにかく一度会うことにしてしまった。いきなり、業者の担当者が自分の車に乗りこんできて、「今なら絶対儲かる」と海外先物取引について説明を始めた。
正直に「投資するようなお金は持っていない」と何度も断ったのだが、「絶対損はさせない」と夜中の1時まで執拗に勧誘された。車の中という密室だった事もあり、最後は業者が大きな声を出すようになり、根負けして契約を承諾し、その日はやっと開放されたのです。
次の日にまた電話があり、「明後日までに100万円用意して振り込んで欲しい。銀行は難しいが消費者金融なら簡単に借りることができる」と言われた。余裕資金で投資をするならともかく、借金をしてまで先物取引をする気持ちは全然ない。何とかしてうまく断ることはできないのか。
(愛知県 24歳 会社員)
4. 公団への申込ハガキを出したらしつこい勧誘電話が
自宅のポストに公営住宅入居申込みのハガキが入っていたので、家賃や希望地を書いて出したところ、「希望の公営住宅に入れる」と電話がかかってきました。空室状況などを説明され、すぐ手続きするから3万8千円払うように言われました。「申込は先着順だから早く」と何度も念押しの電話がありました。そして、契約書と振込用紙が届いたのですが、嬉しくて親に話した所、「公営なのに、申し込みをするだけでお金がかかるのは変ではないか」と言われて、心配になり、業者に問い合わせるをしました。すると、今までとうって変わった調子で「一度契約したものをキャンセルするなんて、いい大人が何を言っているんだ」「早く料金を振り込め」の一点張りです。しかも、半ば脅しのように怒鳴られました。もう契約はしたくないのですが、契約書にはクーリング・オフの記載はありません。どうすればいいのでしょうか。
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